受験とライセンスは別
受験資格を満たしても、ライセンス取得には追加の教育・実務要件が残る場合があります。
USCPA EXAM GUIDE 2026
出願先の検討から日本会場での受験、スコア確認まで。「次に何をすればよいか」を順番に整理しました。
このページは手続きの全体像をつかむための案内です。要件、料金、期限、会場は変更されます。 申請・支払い・予約の直前には、出願先のBoard of Accountancy、NASBA、AICPA、Prometricの公式情報を確認してください。
THREE BASICS
受験資格を満たしても、ライセンス取得には追加の教育・実務要件が残る場合があります。
単位、学歴評価、NTS期限、合格科目の有効期間はJurisdictionごとに確認します。
パスポート、成績証明書、出願情報、NTS、予約情報の表記をそろえます。
COMPLETE ROADMAP
各ステップの「完了条件」まで進めば、次に移るタイミングが分かります。
試験合格を先に目指すのか、CPAライセンス取得まで目指すのかを決め、在籍した教育機関・取得学位・会計/ビジネス単位を整理します。受験資格とライセンス要件は別なので、最初から分けて確認します。
注意:英文成績証明書の送付方法は出願先や評価機関で異なります。自己判断で先に送らず、指定先と直送条件を確認してください。
受験資格と出願先の選び方 →米国のJurisdiction(州・地域)ごとに、受験に必要な学歴・単位、合格科目の有効期間、ライセンス要件が異なります。知名度だけで決めず、自分の学歴と合格後の目的に合う候補を比較します。
注意:ブログや古い体験談だけで決めず、出願直前に州Boardまたは指定機関の公式情報を再確認してください。
Jurisdiction比較の判断軸 →米国外の学歴は、出願先が認める評価機関による評価を求められることがあります。評価機関、必要書類、原本・電子送付・翻訳の条件を確認し、評価完了後に出願先の手順で申請します。
注意:学歴評価の完了は、受験資格の承認そのものではありません。評価結果を含む全書類の審査が必要です。
日本からの出願・受験手順 →受験資格の承認後、科目選択や必要な支払いを経てNotice to Schedule(NTS)が発行されます。氏名、科目、Exam Section ID、有効期限を受領直後に確認し、端末保存に加えて印刷も準備します。
注意:NTSの有効期限はJurisdictionにより異なります。期限切れでは費用や申請が無駄になる可能性があるため、NTS記載日を基準にしてください。
NTS取得後にやること →日本で受験する場合は、対象Jurisdictionで資格承認を受け、NASBAで国際受験に必要な手続きと支払いを行った後、PrometricでJapan表記の正しい科目・会場・日時を予約します。
注意:国際受験に関する料金は別途必要で、原則として返金条件が限られます。金額・対象地域・空席は手続き直前に公式画面で確認してください。
日本会場予約の詳細 →国際会場ではパスポートが必要です。NTSと本人確認書類の氏名を再確認し、予約前日にもPrometricで予約状況を確認します。会場規則、休憩、持込禁止物はCandidate Guideで事前に確認します。
注意:NTSを提示できない場合は受験できません。本人確認書類との氏名不一致も当日の受験に影響します。
受験当日のチェックリスト →スコア公開予定と確認先を公式情報で確認します。合格点は75ですが、単純な正答率75%ではありません。不合格の場合は弱点を分類し、再出願・再受験の最新手続きを確認して次の学習へつなげます。
注意:合格科目の有効期間や再受験手続きはJurisdictionの規則に従います。ライセンス取得には追加の教育・実務・Ethics要件が必要な場合があります。
試験制度とスコアの基本 →EXAM STRUCTURE
4つのセクションすべてに合格します。各セクションの試験時間は4時間です。
Financial Accounting and Reporting
Auditing and Attestation
Taxation and Regulation
3科目から1科目を選択
Disciplineの選択:BAR・ISC・TCPのどれを選んでも同じCPAライセンスにつながります。得意分野、業務経験、学習時間を基準に選びます。
3科目の違いを比較する →COST MAP
金額は出願先や手続き時期で変わるため、ここでは費用の発生箇所と確認先を整理します。
| 費用区分 | 発生する場面 | 確認先 |
|---|---|---|
| 学歴評価 | 海外学歴の評価が必要な場合 | 出願先が認める評価機関 |
| 出願・試験 | 初回出願、科目申請、試験に関する料金 | 州Boardまたは指定機関 |
| 国際受験 | 日本など国際会場で受験するための追加料金 | NASBA International Administration |
| 予約変更 | 試験日までの日数などにより変更・取消料金が発生 | Prometricの予約ポリシー |
| 再受験 | 不合格・NTS期限切れ時の再申請に伴う料金 | 出願先とNASBA CPA Portal |
料金情報の確認日:2026年7月27日。実際の金額は支払い画面の表示を優先してください。
AVOID MISTAKES
手続きのやり直しや受験機会の損失につながりやすい点です。
試験に出願できても、ライセンス取得には別の教育・実務要件が残る場合があります。
パスポート、出願、NTS、Prometric予約の氏名を完全にそろえます。
教育機関からの直送など、出願先・評価機関が指定する方法に従います。
有効期限内に空席を確保できるよう、受験可能時期を先に見積もります。
反映には少なくとも24時間必要と案内されています。急いで重複操作をしないようにします。
AFTER PASSING
ライセンス取得を目指す場合は、出願先の教育・実務経験・Ethics等の要件を確認します。試験合格だけを先に目指す場合も、合格科目の有効期間や将来の追加要件を記録しておきましょう。
FAQ
まず、試験合格だけを目指すかライセンス取得まで目指すかを決め、学歴・取得単位を整理します。その情報をもとに、自分が要件を満たしやすいJurisdictionを比較します。
はい。NASBAは日本を国際試験会場として案内しています。参加Jurisdictionで受験資格の承認を受け、NTS取得後に国際受験の手続きと支払いを行い、Prometricで予約します。
いいえ。NTSの有効期限はJurisdictionにより異なります。必ず自分のNTSに記載された有効期限を確認し、その期間内で受験予約を完了してください。
いいえ。CPA Examのスコアは問題の特性などを反映した尺度得点で、75は単純な正答率75%を意味しません。
FAR・AUD・REGの3つのCore科目は全員が受験し、BAR・ISC・TCPから1つのDiscipline科目を選びます。各セクションの試験時間は4時間です。
試験合格はライセンス取得要件の一部です。教育、実務経験、Ethicsなど追加要件はJurisdictionごとに異なるため、出願時から合格後の要件も確認してください。
PRIMARY SOURCES
制度は更新されます。重要な手続きの直前に、必ず公式情報を再確認してください。